2009年5月17日日曜日

人生で5本の指に入る美味しいケーキを食べた

武蔵小山のpatisserie de bon coeur (パティスリィ ドゥ・ボン・クーフゥ) に行きました。カシスとチョコレートのケーキが非っ常ーに!美味しかったです。写真でもよく見るとわかるのですが、
・カシスのムース
・ホワイトチョコのムース
・かりかり土台
・さくさく土台
・ざくざく土台
の5層(果物入れて6層)仕立て。全自分が「30代の語彙じゃないだろ」と突っ込みましたが気にしません。全部食べると土台のざくざくの最後にカシスの酸味が広がるし、上2層と下3層でばらで食べてもそれぞれ美味しい。どの層も絶妙です。

自分の中では、ケーキ屋さんの分類はだいたい3パターンです。
ファミリー層が多そうな雰囲気のところではあまりタルトやムースは食べません。生クリームをそのまま使ったもの、ふわっとしたスポンジやシフォンケーキなどの方が美味しそうに見えるし、実際ふんわり系が得意なような気がします。
ちょっと小洒落ているお店では果物のタルトなどを食べます。タルト台さえ美味しければそんなに外れない。
ムースを食べる気になるのは、店頭に並んでいるサブレなんかのざくざく系焼き菓子が美味しそうなお店。土台が美味しそうでなおかつ上に乗っているムースなどもちゃんと作っていそうなときに、初めて食べたくなります。

ちなみにお昼ご飯はPIZZA SALVATORE CUOMO (ピッツァ サルヴァトーレ クオモ)で食べました。ピザとパスタを食べたのですが、特にピザが、薄くて軽いけど生地自体はもっちりしていて美味しかったです。メニューの構成や店の内装から見るに、がっつりご飯を食べるというよりは、ワインを飲みながらアンティパストとか肴になるものを食べてピザをつまむ、みたいな、カジュアルなバールっぽい使い方が良さそう。

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