キーノートスピーチはMIT Media Labの石井裕先生。マイノリティ・レポートの面白い未来型なインターフェースは石井先生のお弟子さんのデザインだったんですね。研究者の燃料は飢餓、屈辱、誇り、情念。新しい本質的な問いを生み出すことが大事、というお話が印象的でした。ちなみに石井先生の研究室は、TechnologyよりUser's Needよりも、Visionが語れないとPh.Dが出ないらしいです。2200年まで残るものとは、というお話もされていたので、engineeringというよりは、art、philosophyの実体化、のようなことをされているように思えました。
ポスター、デモの中で個人的に好きだったのは、連想検索 想−IMAGINE Book Searchと、RFIDを仕込んだカードや本と、RFIDリーダーを仕込んだ趣のある文机。と、畳。

RFIDも安くなってきてphysicalとdigitalを繋ぎやすくなった、identification に力を入れなくて済むのは良いな、と改めて。
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