2010年2月15日月曜日

自民党が少子化を加速させた

「自民党が少子化を加速させた」自民党・野田聖子衆院議員インタビュー
「本気で少子化対策をするには自民党は本当に邪魔な政党でした」
にはじまり、
「この国は結婚しないと子どもを産まない国で、子どもを生む大前提は結婚です」「色々な結婚の形を認めることは、恒常的に子どもの数を増やす可能性がある政策なのです」「今は理屈じゃなく、ありとあらゆる手立てを使って、去年より1人でも子どもを増やす努力をしなければいけない」
と至極真っ当なことを言っているように思える人が閣僚にいてもどうにもならなかったのだろうか、と。

ただ、
「中絶を厳格化するのと引き換えにピルの自由化をしたら、適正に子どもが生まれてくるでしょう。でもなぜかしていない。ピルが認可されるまでに数十年かかりました。バイアグラは1年ぐらいで認可されたのに(笑)」とありましたが、下の書籍(2つ目のリンクは多分翻訳版)に、出生率の低下を止めるために中絶禁止にしても結局元通りになった、という例があったような。

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