2009年1月25日日曜日

日本でYes We Can! と言いたい

アメリカのオバマブームがなぜか一緒に日本でも起きていますが、直接選挙制でない日本では、首長選挙の際にはアメリカと同じような熱狂は起こりえないように思います。
ただ一方、自民党などの党員になれば、一票の重みがだいぶ不平等ではあるものの、直接に近い形になるのではないかしら、と思い、党費と投票要件を調べてみました。

自民党
  • 総裁選挙の前年と前々年の2年継続して党費を納めていただいた党員は、総裁選挙の有権者になります。
  • 「入党申込書」に氏名、住所、電話番号などを記入し、党費(年額4,000円)を添えて最寄りの支部にお持ちください。
民主党(およびその党則
  • 党費は年間6,000円です。
  • 党員は、民主党の運営や活動、政策づくりに参画でき、党代表選挙で投票することができます。(代表選挙規則を読んでも、代表選挙に自民党のような期間の条件はなさそう)
  • 代表の任期は、就任から2年後の9月末日とし、重ねて就任することができるものとする。
民主党がひっくり返すことも一応考えた上で、一番安く済ませようと思うと下記になるでしょうか。
自民党の総裁選挙に一票を投じるためには、1年程度前から予測し党費を払っておく必要がある。(最低額計8000円)
民主党の総裁選挙に一票を投じるためには、2年に1度の年会費。(最低額計6000円)
合計14000円。
定額給付金ぐらいですね。

定額給付金を貰ったら入党してみようかな。

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