通勤時間などに、職場の先輩の城田さんの「クラウドの衝撃」を読んでいます。内容そのものも面白いし勉強になるのですが、どちらかというと参考書のように、伝え方や構成を分析するような見方で読んでいます。(あまり良くない読み方だとは思います)
マクロな構成とミクロな構成、ファクトの混ぜ方が、研究の語り方と違うんですよね。研究者は、その人自身がファクトでストーリーです。
別のクラウド本も2冊ほどざっと読みましたが、話が点で語られている感じでした。「クラウドというキーワードのもとでITの(主にエンタープライズの)ビジネスでは何か起こっているか」という目的で読むのであれば、城田さんの本がおすすめです。
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