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2009年10月17日土曜日
スコット・フィッツジェラルド、村上春樹訳「バビロンに帰る―ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック〈2〉」
フィッツジェラルドは村上春樹のノルウェイの森で知り、村上春樹の訳で読みはじめました。
頂点で輝いていたのに、ふと気づいたら足元が崩れており、急速に転がりおちた、という出来事。もしくは、周囲を観察し、いつかは転がり落ちるのだろうという結論、もしくは予感。才気に溢れ、手に入れたつもりでいたのに終わってみると何も無かった。絵で描くとこんな感じ。
このあたりの感覚が、フィッツジェラルドの小説では繰り返し書かれているように思います。
オブライエンにとっての戦争みたいに、人生で一番の印象だったのだろうと。
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