2010年2月6日土曜日

イギリス・ロンドン (2010年)

宿泊は、上司が常宿にしているグリーンパークのヒルトン。ポットはありましたが冷蔵庫がないので夏は微妙かもしれません。地下鉄が3本通っている駅から徒歩5分強です。地下鉄のうちピカデリーラインは空港直通、4,5ポンドで1時間ぐらいです。賑やかなところの一番端、という感じですが駅のすぐ上にはドラッグストアとスーパーがあり、徒歩圏内にフォートナム&メイソンもあって悪くないです。
ポットで思い出しましたが、ヨーロッパでは「健康に良い」と緑茶がとてもメジャーでした。もちろん日本食レストランもたくさん。
ちなみに今回はリバティとハロッズにも行きました。リバティでは母親のお土産に何か買おうかと思いましたが、高くてびっくりしてやめてしまいました、ごめんなさい……だってスカーフ300ポンド(5万円弱)とか……。ハロッズも広すぎてあたふたしてしまい、結局フォートナム&メイソンぐらいのサイズが好きだと思った次第です。パリもそうでしたが、ロンドンでも至るところで半額などの値引率の非常に良いセールをやっていて、やはりヨーロッパも不況。でも卒業旅行でヨーロッパに行く女の子には良さそう。

聖ポール大聖堂(中を見る時間はなかったのですがとても立派)のそばに、ロンドン証券取引所。右側の建物です。ポップなBONDS(債券)のオブジェが目印……なのかな。ちなみにBOの後ろにあるレストランはとても美味でした。
ストーンヘンジだけ、これもダッシュで。冬は午後4時で閉まるため、金網越しに遠くからしか見られず。ソールズベリー大聖堂の中。水が流れていて変な作りです。
イギリスの大聖堂は四角くて幅がないせいなのか、ちょっとしたミスも許さず怒る厳しい先生のようなイメージがあって、今のところあまり好きではないです。至るところに故人が眠っているのも何だか落ち着かず。写真ではわからないのですが、行きの電車ではずっと、太陽を囲むように虹が出ていました。混んでいない電車の中でぼんやりと広いところを眺めていられるので、旅での昼の電車移動は好きです。

(補足)
ヨーロッパでの電車旅行については、まずトーマスクックの時刻表を買って所要時間の目安を計ることを強くお勧めします。検索して色んなサイトを見るより、実際の時刻表を見て考える方がよっぽど早いですよ。

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