液晶テレビや半導体の製造で使われ、強力な温室効果がある気体の「三フッ化窒素」が、従来推定されていた量の3倍以上も大気中に蓄積し、近年急増していることを米カリフォルニア大の研究チームが突き止め、31日付の米地球物理学会誌に発表する。アメリカは、クリーンエネルギーで雇用創出、という話ですが、一昨年あたりはアメリカのバイオエタノールへの補助金でとうもろこしが安くなり食料輸入国に変わった途上国がありましたし、今回も強引なやり方でバランスを崩すやり方にならないかどうかが気になります。
三フッ化窒素は二酸化炭素(CO2)の1万7000倍の温室効果があるが、排出量が少ないなどの理由で京都議定書の規制対象から除外された。
とはいえ、アメリカのIT市場の政府依存度は大きく、2005年で政府合計で6兆3000億弱(110円換算)ということなので、われわれIT業界の人間は政府のやることを攻められる立場にないんですけど。ちなみに同時期、日本は全体で約11.7兆円、アメリカ全体で約46兆円、世界全体のIT投資額は100兆円ということだったようです。
1 件のコメント:
in2008, US $552B, Japan $153B. (Forrester forecast)
コメントを投稿