確率・統計の歴史・人物史
どなたのリストかわかりませんが、ちょっと調べたいのでメモ。ちなみにここにも挙がっている「統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀」は、どうも読みづらい文章で、前半で読むのをやめてしまいました。amazonのレビューを見るとそれなりに面白い、のかな。
先日も書きましたが、最近、統計と確率の立場の違いについて考えています。端的に言って、統計はデータ指向、確率はメカニズム指向だと思うのですが、その違いと共有部分がどの程度意識されて利用されているのだろうとか。そう考えていくと「そしてベイズへ」という言葉は含蓄あるのかも。こういう基礎的な理解がないところは学生のときに不真面目だった影響でしょうね。……まあ、そんなことをだらだら考える前に自分の仕事や研究しろよ、という話でもあるんですが。
3 件のコメント:
私は統計は検定,すなわち起きていることを確かめることに興味があるのに対し,確率では予測,これからのことに興味があるように思います.
(株)おちょうしもん の
しゃちょさん です。
ここらへんの話を
原稿にまとめるつもりは
ありませんか?
ふつー印税は10%ですが、
15%は出します。
すいません、ぶしつけで。
>しましまさん
前者、統計の始まりは、起きていることを確かめることに興味があるのだと思います。後者も、実用的にはそうなのだと思います。
ところで、「統計的推測」は統計寄りなのでしょうか確率寄りなのでしょうか?
>(株)おちょうしもんさん
もうちょっと良くご存知の方にお願いするほうが良いと思います:-)
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