研修で行きました。とはいえ、主な滞在先は、もはやニューヨーク州ですらない郊外。コネティカット州のDolce Norwarkです。ご飯も美味しく、敷地も広くて快適。
コロンビア大学。Alma Materの像がシンボル。
授業の一環でアップルストアにも行ったり。
最終日のみマンハッタン、ニューヨーク証券取引所から徒歩10分弱のところに宿泊。
ウォール街ですよ奥さん。ロンドン証券取引所と比べると暗い。
何の変哲もないカフェが板情報を流すところがそれらしい。
近所の教会。怨念が色々と渦巻いてそうでちょっと怖い……。
グラウンドゼロ。911のメモリアルミュージアムももうすぐ建設されるとのこと。
MoMA。思っていたほど広くはなかったです。Rising Currents: Projects for New York's Waterfrontという、2100年のロウアーマンハッタン都市計画展示が面白かったです。TENORI-ONがあったり、wikipediaの編集履歴やインターネットの可視化があったり、久々にムンクを見たり。あとは、メキシコ絵画(Diego Rivera他)を、機会があれば少し見てみようと思いました。
メトロポリタン美術館再び。初めて来た時は「広い!」と思っていたけど、大英博物館やビクトリア&アルバート、ルーブル美術館の方がだいぶ広いかもしれないです。
ちなみに、広さではない違いも肌で感じられる。財力で集めたせいか、寄付者ごとの部屋を作っているせいか、メトロポリタン美術館はすごくさっぱりしていると思います。ロンドンの美術館は、イギリスにめぼしい文化がなかったことを隠さず、当然のように他国の美術品を持ち帰り地域や時代ごとに並べている。ルーブルは、自分たちの長い歴史と文化を誇っていることが見てとれる。
彼らの文化を感じながら、20世紀の経済はイギリス発祥なのだと思うと、考え込んでしまう。
ちょっと(ちょっと?)寄り道してナイアガラの滝。
2010年5月1日土曜日
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