駅にタクシーがいないのは過去の経験(グランヴィルとか…あの時は公衆電話もクレジットカードをアクセプトしてくれなくてどうしようかと思った…)から想像がついていたので、ホーフガイスマー駅に着いてからサバブルグ城に電話してタクシーを呼んでもらおうとしたところ、オーナーが駅まで迎えに来てくれました。わりとこじんまりとしています。庭へ。謎の抽象的なグリム兄弟像が。1800年代に建てられたんでしょうか。内装です。宿泊した部屋。窓の外では、この日の夜に結婚パーティをするカップルが写真を撮っていました。ちなみにこちらのパーティの余興で眠り姫と王子の出し物があったので、便乗して一緒に写真を撮って貰ったりしました……。テラスから外を眺めたところ。徒歩15分程度のところに動物園があるのですが、夏でも7時までで、夕方に来た我々は入れませんでした。レストランの窓の外には羊がいます。夕食は外でも中でも食べられます。うちは外で食べました。スターター。ブルストなのかテリーヌなのかパテなのか何かわかりませんが、この手のものが大変美味しい……。チーズの何か。(ドイツ語のメニューしかなかった)メインは鹿。知ってる肉の中では牛肉に近いですが、もっと味が濃くて獣な感じでとても美味しかったです。帰りはハン・ミュンデンを通ってみたかったのでタクシーで。50ユーロ程度でした。
ちなみに、どちらかといえばホーフガイスマー駅のほうが何もありません。
<今回の日程(路線図はこちら)>
1日目 夜着、ハノーファ泊
2日目 ヒルデスハイム、ハノーファ泊
3日目 ハーメルン泊
4日目 カッセル泊
5日目 カッセル~ホーフガイスマー(サバブルグ城)泊
6日目 フランクフルト泊
7日目 ライン川~ケルン、フランクフルト泊
8日目 マインツ、フランクフルトより帰国
(補足)
ヨーロッパでの電車旅行については、まずトーマスクックの時刻表を買って所要時間の目安を計ることを強くお勧めします。検索して色んなサイトを見るより、実際の時刻表を見て考える方がよっぽど早いですよ。
1 件のコメント:
一昔前?の乙女なので、いばら姫に関心がないワケではありませんが…
“ラインハルトの森”と云うのに強く惹かれる『銀英』ファンなのです←ご存じなければスルーしてくださいm(__)m
9月の連休に出かけるつもりですが、お城ホテルの予約が取れそうもありません…ぐすん。
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